RX-Vistaへ向けてパーツの選定に入った。かくいう私は今まで幾多のOSインストールからCPU、HDD交換、はたまたOSが立てなくなったHDからのファイルサルベージなどを経験してきたが、俗に言う「自作」は初めてだった。すなわちケース、電源、マザボを購入、組み上げた経験はなかった。しかし、マザボからパーツを選んでいくという作業はとても楽しいものとなった。 ケース ガワ。パソコン本体のケースである。これはもう最初からマイRX55を流用、と決めていた。他のいかにも自作〜っていう雰囲気のガワを買う気なんかサラサラなかったし、RXのガワと決別せざるを得ないならそのままRX55をTUNEして使い続けるほうがマシだった。かくして特に考察するでもなくケースはマイRX55を流用することに決定。 電源 これは懸案だった。Vista化へ向けた最大の懸案と言ってもいい。RX55に限らず、RXシリーズの電源はサイズが特殊なのだ。特殊だとは前々から知っていたが。実際サイズ測定してみたのは今回が初めてだった。結果RXのスリーサイズがW135×H85×L152なのに対し、標準的ATX電源はW150×H86×L140ぐらいだった。一見収まりそうにも見えるが、Wの値がケース内の縦幅にスッポリ収まるようにブラケットが組んであるので、コレが変化すると正直ややこしかった。 世は広いもので、RX内にATX電源を納められるように施された、専用のブラケットとかも売ってあるが、値段は安いものではなかった。MicroATX電源を選べば、RXのブラケット内にスペーサー噛ませながら取り付けも可能だが、なるべくノーマルの風合いを残したいし・・・。そんなこと考えながらVista化された後の消費電力を見積もってみたら、ナント!現行RX55よりも省電力で組めることが判明したのである。もっともCore2DUOのCPU自体が従来品省電力化されたのが大きいが、最初からRX55の電源も十分な余裕を見込まれて搭載されていたのである。かくして電源も続投決定。冷却ファンは120×120×25と標準的なサイズのが回っていたのでこれだけ静音タイプと換装することにした。