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私とMP3の付き合いWindows95時代以来なのでかれこれ10年来の付き合いとなる。MP3は実に優れた技術だ。普及間もない頃からその優秀さ故、ファイル共有の代名詞にさえなった。今でも往年のナプスターのネームで音楽配信事業で天下を取ろうとシャカリキになってる会社があるくらいだ。MP3を聞くにあたって今日まで様々なプレイヤーを試した。フリー、シェア、バンドル、と様々に。でもまぁ自分の耳はプレーヤーによる違いは感じられないみたいなんで結局使い慣れてるWMPに落ち着いている。
RX55にはあらかじめVAIOオリジナルのSONIC STAGEなるMP3ソフトが付いてるがこれはダメだ。見た目なんかはSONYらしくて先鋭的なイメージは感じられるけど、何よりも起動が遅い。WMPがMP3ファイル直接ダブルクリック後1秒程度で再生開始されるのに対して、Sonic
Stageはロゴ表示なんかに時間を食わせている。聞きたいと思った次の瞬間にミュージックスタート!されるのもデジタル音声の重要な利点にも関わらず起動が遅いのは致命傷だ。
音質にはあまりこだわりが無いんでとりあえず手元に入ったMP3で重大な欠陥が無ければそのままライブラリィに放り込んできた。主に80年代半ばのポップスからコレクトして来てなんだかんだで洋楽主体で昨今は約500曲のライブラリィが構築されている。とりあえず思いつくのは手中に収めたかと思いきや本当はまだやり残していたことがあったのだ。
2003年末。私はそのやり残しを完遂すべく行動に出た。私はスナックで忘年会の二次会を楽しんでいた。目当ては目の前のカウンターに置かれた電話帳並みに達したカラオケ本である。この巻末には洋楽のアーティスト名がアルファベット順に主たるヒット曲と共に掲載されている。これがあればさらにマイライブラリィの網の目はさらに細かくなる。んで気の良さそうなママに尋ねてみた。
「ママ、これ下さい」
「いいわよ。あぁん、んでもそれ汚いからこっちの新しいのを上げるわよ」
「ははぁ、ありがとうございます」
あっさり入手出来た。まぁ店によっては拒むトコもあるかも知れないが、馴染みの店なら新品は無理でも廃棄前の古いモノなら入手は容易だろう。早速、年末年始の時間を利用して活用してみた。活用と言っても蛍光ペン片手にAから順番に眺めてマイライブラリィから洩れてる曲名orアーティスト名を片っ端からWinMXに入力していくのである。入力が一段落すると最初の頃にリク出してたのがDL完了してたりするんで早速再生して、久しぶりの名曲をたのしみつつも入力を続けると着々とライブラリィが増えていく楽しい時間なのである。おかげで正月明ける頃にはマイライブラリィは尚一層綿密な物になっていた。しかしWEBで過去のビルボードチャートとか眺めてるとまだまだヌケがあったりするんでほんとこの収集も底ナシである。
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