--- SONY VAIO RX55
CPU交換
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 Pentium4の2.4GHz版は2001年の4月に市場に登場した。発売当時7万3千円近かったプライスも同年8月に上位クロックの2.6GHz版が発売され30%近く下落した後、2万4千円近くの値でわずかに降下しながら水平飛行していた。私は週に一回程度アキバ市場の実勢価格を眺めては、わずかながらも下落を繰り返すその値が手が届くのを心待ちにしていた。
 そして2003年3月、Intelの行った上位クロック2.6GHzの大幅な価格改定に伴い2.4GHhzも2万円前後に急落したのを受けて購入に踏み切った。購入先はオークション。本当はステイタスとしてCPUは正統なアキバSHOPで買いたかったのだが価格下落のニュースと共にアキバ通販系は一斉に売り切れ店が続出したらしく、徒労を繰り返したのでオークションの新品出品者から買った。

RX55のオリジナルCPUはPentium4の1.7GHzである。これを高クロック版に交換しようとすると当然様々な制約や弊害が出てくる。世にはこの様々な弊害を乗り越える手法やパーツ群があるが、何事も深追いせずに適度に切り上げるのが大好きな私は純粋に交換、すなわち元の1.7GHzを外してそこに新しいCPUを取り付けるだけで作業が済む方法を選んだ。YANさんのサイトで質問したりして色々調べた結果、

Pentium4 2.4Ghz
Socket 478 micro-PGA
FSB 400MHz
L2 512KB
Northwood


に交換するのが一番お手軽でリスクも少ない方法だと結論付けた。
まぁ上記のCPUに交換すれば用は済むのだが、これらを調べていて気になったのがステッピング。1.7GHzと2.4GHzのステッピングには下記の種類があって、基本的にCPU交換は同一もしくはそれより古いステッピング番号内でやるのがリスクが少ないと学んだ。
購入前に予行演習にとマイRX55の1.7GHzCPUを外してS-specを読んでみたらSL5TKのステッピングD0であったため、2.4GHz版購入に際してもB0を指名買いした。
しかし'04年に入ってからの情報ではRX55に限って言えばB0、C1いずれのステッピングでも問題なく動作するらしいので取り越し苦労だったのかも知れない。
でもまぁステッピングなんて言葉はCPU交換に挑まないことには一生無縁だったかも知れないので少し博識気分を味わえるだけでも今でも少し嬉しかったりするのだ。
ちなみに手元に届いて交換に用いた2.4GHzのCPUのS-specはSL67RのB0版であった。事前の下調べが効いてか何一つ問題なく一発認識を経て正常作動している。

動作周波数 S-spec ステッピング
2.4GHz SL65R、SL67R、SL68T B0
SL6GS、SL6E9 C1
1.7GHz SL57V、SL57W、SL5N C1
SL5TP、SL5UG、SL5TK、SL62Z D0

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